2006年11月19日

「検定ブーム」の昨今、着物に関する検定が実施された。
今回は第1回。
朝から冷たい雨で 「面倒くさー・・・」と思うが仕方ない。

会場は大学のキャンパス。
最寄駅までハズに送ってもらい、車から降りてビックリ!
すんごい人の数。

「????」と思いながら門にたどりついて納得。
きもの以外の検定会場にもなっていたのだ。
それでどー考えてもきものに興味があるとは思えない
おにーちゃんやおねーちゃんが沢山いたんだなー。

肝心のきもの検定用の会場は予想通り女性が大多数。
恐らく着付教室で団体受験と思われる集団もあちこちに見受けられ
「では 終了したらここに集まってくださいー」なんて言っている。

受験票と照らし合わせながら自分の席に着く。
必死の形相で公式教本を睨んでいる人。
(チラッと見たらマーカーが沢山ひいてあった。
猛勉強されたのねー)
「ココ出るかなー?」と友人同志で教本をチェックし合う人。
・・・教本を持参していない私って ひょっとして場違い?
だって雨だったし 重いのやだったんだもん・・・

そのうち会場もだんだん人が入ってきた。
が、比較的受験者の年齢も高いし
試験係官も人生でこんなことするのは初めてであろうと思われる、
おじさま達だ。
こんなに降っているのに和服をお召しになっているところからすると
織物組合かなんかから頼まれて来てるな、という感じ。

そのうちいろんな会話が耳に入ってきた。

まずは受験生同士。

「あのー、ここ私の席みたいなんですけど・・・」
「え?そうなん?」
「・・・失礼ですが何番ですか?」
「○番ですわ」
「それ、もっと前じゃないでしょうか」
「そうなん?似たような番号やから 良いかと思って

 ・・・だめでしょう、それ!困った

受験生と試験係官。
「○番の席はどこになりますか?」
「えー?この辺ちゃいますか」
「それがわからないから聞いてるんやないですか!」
「・・・はあ・・・」

結局その方は自力で探していらっしゃいました。
しかも「○番ってどのへんーー?」って叫びながら。
(おばちゃん、恐るべし困った

そして!試験開始直前に係官。

「今から問題用紙をお配りしますが ゼッタイに開けないでください。
 但し、落丁のある方は開始前に申し出てください」

・・・どーやって確認すんのー?

もう可笑しくて可笑しくて 相当楽しかった。
これ、大阪会場だけ?それとも他も同じような感じだったのかな。
知りたいー!

で、肝心の問題は思ったより難しかった。
歴史的な設問や伝統色、通過儀礼なんかもあって。
100問で4択のマークシートで「判らない」問題はなかったので
全体の合格率も相当高いのではないだろうか。


at 19:21│コメント(0)着物 

コメントする

名前
URL
 
  絵文字